ツチヤンの生活日記

将来にはのび太くんになりたい28歳 ♂ in 名古屋 (・土・) 。※このツチヤンはフィクションです。

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2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

川の下の空白 その8 はるむしむし

春の足音、なんて紋切り型の文句には辟易する。 したらばこれをなんと形容しよう。 春チララ、なんてどうかしら。 春のチララの〇〇川。噴飯。蠢めくという字は体を表していて可愛いね。 はるむしむし。笑点、放送第2500回目おめでとうございますo(・土・)o…

川の下の空白 その7 幽霊の正体

とりとり pic.twitter.com/YDU00Hlmen— ツチヤン (@tsuchiyan) 2016, 1月 28 枯死しているのだとするなら、 つまりはリビングデッド。 正体見たりとはよく言ったもので。 にほんブログ村

川の下の空白 その6 あまやどりや

低気圧の影響で頭パンパン。 パンパン パパパパ パパパパン。ヤーヤヤーヤ。 にほんブログ村

川の下の空白 その5 やっとかめ

お天道様が見られてる。 亀さんも現出。やっとかめ。 なーごーやーはーえーえーよー♪ やっとかめ (名古屋方言)久しぶり。 にほんブログ村

川の下の空白 その4 うんこのねじ

うん、息災息災。 お持ち帰りでお願いします。 にほんブログ村

まえがみでまえがみえねぇ No.031

前髪が伸び伸び。伸び伸びののび太くんである。 ドラえもんに散髪用具をお願いしたい気分。 このままでは昼寝もままならぬ。こののび太くん、本当に長い。 まるでナイル川のようになっが〜いんである。 エジプトはナイルの賜物、ツチヤンは世の中の余り物。 …

川の下の空白 その3 雪鳥

雪の溶け方鳥ました pic.twitter.com/kW08yF9qzf— ツチヤン (@tsuchiyan) 2016, 1月 25もう雪ではしゃぐ歳じゃねえょなんて嘯いて、滅茶苦茶テンション上がってるだろコイツ(・土・)— ツチヤン (@tsuchiyan) 2016, 1月 25 (hey oh) にほんブログ村

のび太くんになりたい No.30

夏のある金曜日、待合室。陽光は高くから差し込み、窓際に僅かにコントラストを描いている。 ガラスの向こうは揺らいでいる。 まるで蝉がその鳴き声で震わせているようだった。 だけれど屋内は静けさの音がする程、物音がない。 いや、一つだけテレビが喋っ…

お題はいらねぇ 「20歳」の文筆

今週のお題「20歳」20歳の時分、というのは2年前になるんだけれども、その頃やってた昔のブログの記事が残っているので、それを、再掲。 最近じゃ、亀みたいな自分のテンションと乖離が過ぎて、「w」を使うのも憚られるのだけれど、2年前、僕は何でこんなに…

川の下の空白 その2

今日の世界は一段と白々しくて、その上冷ややかだった。 にほんブログ村

井の中の蛙を笑うな No.029

「井の中の蛙大海を知らず」なんてのは荘子の格言で、その義は周知の通り、物や世間の道理を知らず視野の狭いことである。古池や蛙飛び込む水の音、なんて芭蕉の句もあり、水辺と蛙。 この二つの静謐な佇まいを浮かべると、なんとも乙なもので井の中の蛙とい…

成人の鈍痛 No.028

よく晴れて空は高く、陽光は燦々。 空っ風。心地よい寒気。 祭日。ある年の成人の日。今年は、自分も成人として式に招待を受けている。 スーツを着用し、外套を羽織って家を出る。足取りは重かった。 昨夜は旧友に再会すると思うと、気が高ぶってなかなか寝…

左前歯の裏っかわの内側が欠けた日 No.027

齧歯類みたいに木の実を齧っていた、ぽりぽりぽり。 左前歯の裏っかわがいやに煩わしい。 左前歯の裏っかわを撫ぜると木の実の皮が込まっていた。齧歯類みたいに木の実を齧り続けていた、ぽりぽりぽり。 すると、またしても左前歯の裏っかわがいやにこそぐっ…

漫画土 1ポンドの福音 (高橋留美子 作)

1ポンドの福音 4 (ヤングサンデーコミックス)作者: 高橋留美子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/03/05メディア: コミック クリック: 37回この商品を含むブログ (44件) を見るあらすじ 才能はあるのに食い気あまって減量下手な根性なしボクサー畑中耕作。…

漫画土 ウッドストック (浅田有皆 作)

ウッドストック 01 (BUNCH COMICS)作者: 浅田有皆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/07/09メディア: コミック購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (4件) を見るあらすじ ネット発信のパンクバンド、チャーリーが音楽シーンで話題になっていた。…

鳩の糞にまみれて僕らは No.026

あくまで私感でしかないが、近頃SNSでは友人の投稿はろくに見ず、自分の言いたいことだけ呟く人が増えているように感じられる。常々何かに似ていると思っていたがその正体がようやくわかった。「鳩の糞」である。 電線の上から用を足すと、飛んで行ってしま…

蒲鉾さんと卵さんと蟹さんと No.025

蒲鉾さんってぇのはいいね。 なにより美味である。 そしてなによりまな板が無くっても包丁が出来るってのはこれ便利だね、人類の叡智だね。卵さんもいいね。 なにより美味である。 そしてなにより適当な分量が小分けされているってぇのが素晴らしい、鶏さん…

川で王子が引きこもり No.024

我が家の前には川が流れている。よいお散歩コースなので日々、じいちゃん、ばあちゃん、にいちゃん、ねえちゃん、おとこのこ、おんなのこ、猫、鳩、烏、亀、虫、その他魑魅魍魎などが行歩している。 毎朝4時にラジオを流しながら家の前を通り過ぎる爺さんや…

亀になる No.023

かめ(・土・) かめo(・土・)oなにをおっしゃるウサギさん、 笑点正月SP見逃したにほんブログ村

土猿の心意気 No.022

さるかに合戦なんて昔話もごさいますが、 小生が猿なら柿じゃなくて蟹を食らうね。 桃栗三年柿八年、柚子は九年で成り下がる、 土の馬鹿めが二十二年なんて歌もございますが、 あっちに行ったりこっちに行ったり、 どっちにも行かなかったり気がつけばこんな…